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徹之進23 愛の戦機レインボーガン

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これは、この漫画を書いたちょっと前に、
別件の仕事で「虹のCG」を書いたんですね。

「虹」って、美しいモノなんですが、
アナログの、手書き時代には、
どうにもこうにも美しくは書けませんでした。
特に、カラーインクなんかじゃ、絶対に綺麗にはかけなかった。
色と色が、境界線のところで、重なって、汚くなるし、
綺麗に、同心円状に並べて書くのも至難の業。

でも、CGなら、たいした手間なく、綺麗に書けます。
これは、虹をフォトショップで作ってみて、本当に、そう思いました。

で、「この、せっかく作った虹のCGを、もっと活用できないか?」
つうことで、考えたのが、この話。
おりしも、ちょうど、梅雨時だったので、ちょうどいい。
と、いうことで、メルヘンで、少々乙女チックですが、
これは僕が考えたネームです。
世間様から「下品な漫画家」だと、レッテル貼られている、この僕が。

話のスジは、いわずもがな、「花咲かじじい」など、
イジワルジイサンの出てくる昔話ですね。
子供が、安心して楽しめる、強い構造のお話。
うまくアイデアを織り込むことができれば、「必ずウケる」たぐいのアラスジです。
ドラえもんなどは、この系統のスジが「名物」みたいになってますね。

はじめ、虹が出るスプレーとかを考えていたのですが、
それだと、イマイチ面白みに欠けるので、
ぶっそうなマシンガンから、虹を出すことにしました。
本当なら、朝小あたりには、ふさわしくない、ぶっそうなカタチのものから、
心安らぐ、美しい虹が、メルヘンチックに出るところが、面白いわけです。
で、その名もレインボーガン。川内康範先生原作のヒーロー番組の駄洒落です。
読者の子供には、わからないけど、もしかしたら、その親は
ニヤリとしてくれるかも・・・というクスグリ。

オチの、レイカちゃんが、七色のペンキでドボドボ・・・と、いうのも、
カラー4色の漫画でしかできない、
「見た目オチ」なので、気に入ってます。

この回は、「4色の漫画にふさわしいネタで、4色にふさわしいオチができた」
ということで、非常に気に入ってます。
色は、僕がCG着色しました。僕の色の好みが全開してます。

まあ、カミサンが、キャラの絵をかわいく書いてくれたから、
うまく行ったんですけど。そこらへんは、さすがです。文句ない。

この回も、キレイに決まった傑作だな。
また、自画自賛・・・。
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by tetsu2259 | 2007-05-14 22:45 | 23 虹

徹之進21 3度目の馬鹿正直! オナライイニオイ

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「いいアイデアを思いついた」と、 カミサンがニヤニヤしながら言うので、
「どんなんだ?」と聞くと、話してくれたのが、このお話。

あまりにくだらなくて、大笑いして、
「そのままでいいから、早く書いちゃえ!」で、
さっさと完成したのがこのお話。

オナラが、薬の作用で良いニオイになる・・・というのが、まずギャグで、
もっとおかしいのは、
それが、いいニオイなので、周りの犬たちがウットリ・・・
「もっと、かがせろ!」というのが、思い切りバカです。すばらしいギャグ。
そこが、最高に気に入ったので、
「ここはもう、極端にウットリ・・・できるだけ変態的に書いたほうがいいよ。
つい、オシリの穴、なめちゃう・・・とかさ。
みんなで、徹之進を押さえつけて、オナラかぎまくるというのはどうかな?」
「ハハハハハ! そんなの、絶対ボツだってのに!」
「3回目は、オナラどころか、ウンコが出ちゃうとか」
「だーかーらー! そんなの朝小に載るかっての!」

どういう夫婦なんだろうな。こういう会話は。漫画家夫婦なんて、ロクなもんじゃないよね。

オナラで、彼女に喜ばれよう・・・という徹之進も、バカらしくていい。
真面目な顔で、女の子の顔面にオナラを吹きかける・・・・う〜ん!
なんて、異様な光景なのだろう。おっかしいよなあ!

サゲで、リニアのおならを、自分のと聞きまちがえて、徹之進が
勘定を間違えるのは、落語の「ときそば」にちょっと似てて、そこもいい。

しかし。
ここ数回は、なにかというと「オナラ」の話になっちゃって、
さすがに「まずいだろ」というのもありました。
読者に「下品なオナラ漫画」というレッテルを貼られるとまずい。
下ネタのやりすぎは禁物。

下ネタ「も」チョロッとあります・・・くらいの
節度を保っておかないと、読者のママさんからのパンチも飛んでくるかもしれない。
上品なお嬢様読者なんかも、「引いて」しまいそうだ。
こういうのは、香辛料のように、チョット、効かせるくらいで、ちょうどいいんです。
漫画のなかで「オナラネタには、読者もうんざりしているぞ!」とか
言ってますが、これは「まあ、オナラの話は、これでしばらくやめますから、
今回のだけは、勘弁してください!」という「言い訳」なんですね。

まあ、この回は、下品だけど、そうとう、おかしいと思います。ケッサクだ!
眉をしかめる人もいるかもしれないけど。

くれぐれも言っておきますが、これは、僕が考えたネタではありません。
世間では、僕が「下ネタ担当」と、思ってるらしいですが、それは濡れ衣です。
これ、すべて、正真正銘、
地元中学のPTA、父兄会の副委員長をつとめるカミサンが考えたネタです!

ああ、下品なヒトを嫁さんにもらってしまったなあ。あきれちゃうよね。
僕は、ちょっと後悔しているよ! はははは。
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by tetsu2259 | 2007-05-11 21:18 | 21 オナラ

徹之進20 萌え萌えメイドゲリ子さん

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これも、僕のネームですね。

アニメ版徹之進に出てきて、漫画版では出て来ないキャラはたくさんいます。
漫画は、たった6ページしかないので、
アニメと同じようにはできません。

レギュラー陣なのに、漫画に出すのをやめちゃったのは、
ルミちゃんのおじいさん、おばあさん、
犬楽園だと、ギャンブル狂のペニキーズ、オオアナ・・・
そして、ルミちゃんの家のメイドさん、ハナちゃん。

「萌え」とか「メイド」とかいう流行要素に配慮して、
オタク人気を煽ろうというあざといキャラ配置だと思いますが、
そんなに何人も、レギュラー出すわけにはいかない。
ややこしくて、子供が混乱するだけなので、
ハナちゃんは出しませんでした。

本当は「執事の木村さん」も、カットしようかと思うくらいでしたが、
そちらは、なんとなく漫画に出てきてます。

で、とにかく、漫画版のルミちゃんのうちには、メイドさんはいない。

・・・と、そういう話がありまして・・・。
さて、ゲイリーさんです。
ゲイリーさん、第17話で初登場し、第18話でも出てきてますが、
18話では、漫画オリジナルのキャラ、シーザーハンズHGに
完全に食われてます。
「徹之進好き好き」で、「徹之進の天敵」なのに、
イマイチ、キャラが立ってない。
だから、ゲイリーさんをもっと、ハデにめだたせないと・・・・
と、いう事情がありました。

この「メイドさんが空席」というのと「ゲイリーさんを目立たせる」という
二つの事情から、このお話はひねりだされました。

タコみたいな唇でせまりくるのは、
「いなかっぺ大将」であったようなネタですね。
「トマホークキッス」ってのは、宇宙戦艦ヤマト的なものと、
岡田あーみんの漫画から。

「キスさせて」「嫌ダア」で、おいかけっこ・・・
おいかけっこというのは、サイレント映画の時代から、
スラップスティックギャグの基本です、
上手にかけば、だいたい笑えるものになります。
ただ、書き方にコツがあるんですね。
最近の「普通だ」と、されている「書き方」では
笑えるものになりません。

オチの「ケツに顔を書いて、だます」というのは、
昔、僕がかいた、成人むけギャグ漫画の焼き直し。
オナラ・・・つうんじゃありませんでしたが。それは。
まあ、その漫画については、ここでは語りたくありません。

でも、ここ、本当のオチ・・・ネームでは、
徹之進の肛門を口だと勘違いして、そこに強烈にディープキッス!
そこをすかさず、ブワッと、屁をこき、
ゲイリーさんの口が、ボワンとふくれて、「ぐあああ! くっさあ〜〜〜!」で
心臓マヒになって、一回死んじゃう・・・とか、言うものでした。

さすがに、カミサンに「下品すぎる!」と、非難されました。

「え〜? だって、オナラはオッケーって、言われてたじゃんかよ」と、
僕は抵抗したのですが、
ウィーヴの石川さんも「そんなのボツに決まってるでしょ! 何考えてるんですか!」
とか、言うもんで、しかたなく、こんな感じになりました。

ちくしょう! ケチ!
もとのネームのほうが、これより、10倍は面白かったんだけどな。
残念無念、ラムネの瓶、コーラの空き瓶10円だあ!
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by tetsu2259 | 2007-05-10 00:26 | 20 メイドのキッス

徹之進19 ハイテク打ち出の小槌

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徹之進第19回。これも、僕がネームですね。
このころ、カミサンの富士山みえるは
「単行本 徹之進」の書き下ろし長編漫画と、
別件の漫画の仕事で、スケジュールがほぼパンクして、
家庭内にも、いろいろあったので、
ここ、しばらくは、僕が連続してネームを切っています。
絵はカミサンですね。もちろん。・・・色は僕だな。

僕は、「子供が喜ぶ『絵づら』って、なんだろう?」って
ところから、お話をひねりだすのが得意なんですが、
これもそうですね。

自分が子供の頃、
手足がニョロニョロのびるのが、「面白い」って思っていました。
藤子不二雄の「怪物くん」とか
ゲゲゲの鬼太郎の「猫仙人」の回とか、
絵本「シナの5にんきょうだい」とか、ああいうのが好きでした。
アメコミでいうと、ファンタステック・フォーのストレッチョとか、
映画だと、ミスター・インクレディブルのママさんとかですね。
ああいうのは、自分も好きでしたし、子供にもウケるんです。
で、それをやろうと。

お話のスジは、発明ギャグですね。
「ドラえもん」の骨格と同じで、「騒動」の部分をふくらませたもの。
自分も「ピカッとひらめき! ピカットくん」という漫画で
一度トライしてますから、手慣れたもんです。
http://uorya0hashi.web.infoseek.co.jp/manga%81Qmenu.html
↑ここの上から5番目に、かこってある漫画です。

「見た目のおかしさ」を最優先して、作った漫画ですが、
結果的に「てつ&ポチ」の、子供らしいイタズラぶりが強調されてるし、
被害者として、犬楽園の仲間も、ゾロゾロでてきて、にぎやかだし、
なかなか面白くなったと思います。色も綺麗に塗れたし。のんきな感じもあるし。
子供が「大きく、かっこよくなりたい」と思う、素朴な気持ちも、はじめのところで
出ているし、共感も得られそうな・・・。まあ、わかんないですけど。
6ページの漫画としては、かなり上出来といえるでしょう。自画自賛。

で、このパターン、自分でも気に入ったので、
ネタにつまると「まあ、いいや、またアレをやろう」という感じで
何回も連発していきます。しょうがないね。そんなんばっかだ。

昔は、こういう「子供らしい子供漫画」って、たくさんあったんですが・・・
最近はもう、「玩具を売らなければ!」とか「ゲームのイメージにそって!」とか
そんなんばっかだし。なにかというと「バトルだ!」とか「武道大会だ!」とか。
別にそういうのも、かまわんというか、面白いと、思うんですけどね。
そんなんばっかだって言うのが、なんちゅうか、かんちゅうか。
今の子供にだって、ウケるはずなんだけどな。こういうの。
読者ページ11年やって、得た結論は
「子供の頭の中は、今も昔もあんまり変わらない」なんだけど。
我が子を見ててもそう思う。
子供の周りの「状況」はかなり変わっているけどね。

そう、考えて、
「ドラえもん」とか「しんちゃん」みたいな漫画かかせてくれ・・・
って、版元に言うと、「 ドラえもんみたいなのがお前に書けるわけない」とか
「もう、すでにドラえもんがあるからいい。似たようなのはいらねえ」とか
「何様だと思っていやがる!」とか、さんざんに言われるし。
アニメ関係者にそういうこと、こぼすと、
「それで商売になるんならいいですけどね。だいたいそんなの見たがる子供が
いるんですかね?」とか言われるし。

勝手にしろ!
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by tetsu2259 | 2007-05-09 11:41 | 19 打ち出の小槌

徹之進18 シーザーハンズHGの逆襲!

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第17話で、「ゲイリー鎌田」さんが登場したので、
トリマーを題材に、なんかネタ考えようということで、
僕(大橋よしひこ)が考えた回ですね。

トリマーというのは、犬の床屋さんだから、
「変なヘアスタイルをばんばん登場させよう。
子供は、そういう見た目のお笑いが大好きだから」つーことで
ギャグはさっさと、10個くらい思いついたのですが、
「朝小」にふさわしくないのは、排除するとして、
それでも問題点があります。

17話で、ゲイリーさんは、徹之進にひと目惚れしてしまったので、
ゲイリーさんが、徹之進のヘアスタイルをオモチャにするのは
キャラ設定の「流れ」として、「変」なんです。

そんなことするのは、徹之進を憎んでいるやつだろう。
じゃあ、敵役の陣営のトリマー、シーザーハンズHGを出すか。
もう一回出すとして、HGはなんで、徹之進のヘアスタイルをオモチャにするのか。
なんか理由を考えないと・・・・。
理由もなく、ヒドイことをするのは、子供漫画として後味がよくないし。
徹之進が、ひどい目に合うのは、ある意味、「自業自得」という
ふうに持って行くのが、話の流れとしては、いいんだよな。

で、あと、HGを出すとして、ゲイリーさんはどうするか?
せっかく第17話で登場させたんだから、18話でも出さないと・・・。
その上で、キャラクターにふさわしい「流れ」で、キャラクター性を発揮させないと駄目だ。

つうような感じで、いくつかの問題点をクリアすべく
パズルを説くようにしてできたのが、このお話。

できあがった漫画は「ただのお笑い」なのですが、
実はこの回は、相当に考え抜いたお話なのです。
キャラの配置と、お話の構造に、かなり悩んだ。

ギャグのネタじたいは、たいしたことないです。
「変なヘアスタイル」なんか、なんぼでも思いつく。
ちょうどいいくらいに、テレビネタとか時節ネタを振り込んでおけば
それなりにウケることはわかってますから、どうってことはない。
「ソフトクリーム型ヘアスタイル」というのは、もちろん、はじめは「ウンコ」だったのですが、
カミサンが「絶対ボツになる」というので、
まあ、なんでもいいや・・・つうことで、変えました。

出来上がったマンガは、
テーマ的にも「ひとを見た目であざ笑ったりしてはいけない」という
道徳的なものも明確に出てきてますし、
HGの変なポーズ、オカマ的なおもしろさ、ゲイリーさんの徹之進への愛、
HGとゲイリーさんの先輩後輩コント、ハゲネタ、そしていろんなヘアスタイルネタ、
反省すればよしという広い心、古典的な、「キマッタなあ」というオチ・・・・と、
6ページの「お笑い児童漫画」としては、
ほぼ100点満点の、出来になったと思います。ははは!

徹之進の全話のなかで、「マイベストスリー」くらいには入る出来ですね。えへん。
手前ミソだけど。
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by tetsu2259 | 2007-05-06 14:02 | 18 HG

徹之進17 ドーナツ型の不幸

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アニメ版で「徹之進の弱点」みたいな役割なのが、
オカマのトリマー(ペット床屋さん)「ゲイリー鎌田」。
「徹之進ちゃま〜、好き好き」とか言って、おいかけまわす。
で、徹之進は、それを思い切り嫌がるという設定。

「主人公の弱点」というのは、
お話作りに、ベンリな要素なので、
漫画版でも、さっさと登場させたかったのですが・・・。

登場させるつもりで書いた「第七話」が、
ウィーヴさんから「キャラが違う」とチェックがあり、
代わりに、悪のトリマー「シーザーハンズHG」を
漫画オリジナルキャラとして登場させた・・・・
という経緯がありました。
で、もうすでに17話だというのに、「徹之進の弱点役」が出て来ない。
これではマズイ・・・ということで、
カミサン(富士山みえる)が考えたお話がコレ。

「ドーナツ型の不幸がふりかかる」と、言われて、
いろんなドーナツ型の災難が・・・。一種の「ハメ絵」ネタですね。

まあ、そんな感じで、
徹之進の苦手・・・ゲイリー鎌田さんが、登場しました。
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by tetsu2259 | 2007-05-06 13:30 | 17 ドーナツ

徹之進16 筋肉ワンワンになるぞ!

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これは、僕(大橋よしひこ)がネーム切りました。
「犬楽園 入門シリーズ」第二弾ですね。

マッチョドッグめざして、マッチョなシベリアン・ハスキーのイワンに
弟子入りして、トレーニングはじめるが、
インチキばっかりして、メチャクチャになるというお話。
てつ&ポチの「イタズラコンビ」が、そろそろ本領発揮。
「ハカセ」の発明ネタも、入ってて、もりだくさんな感じです。
イワンってのは、「イワンの馬鹿」と言われると、怒りだすという設定で、
「馬鹿」という言葉に過剰反応します。

出来は、まあ、普通ですね。まとまってるだけに、普通。
オチが、なんかしょうもない。他に、思いつきませんでした。

「物質転送機」で腕立て伏せ強化・・・というネタで
「骨」と「くさいクツシタ」が交互に出てくる・・・という描写が
あるんですが、ここは、はじめ、「骨と、ウンコが交互に出てくる」
というアイデアでした。

でも、「朝小」から、「ウンコは駄目」と言われて、
「かわりに、読者の子供にもスグわかる、臭いもの、イヤなもの
ってなんだろう?」ということで、さんざん悩み、
「パパのクツシタ」と、いうことにしました。
女の子の読者なんか「パパの靴下、くさ〜い、やだあ」とか
よく言っているみたいだし。

でも、実際のところ、犬って、
「くさい足のニオイ」とか、大好きなんですよね。
ウチで飼っているフレンチ・ブルドックなんか、くさい足とか、
喜んでなめ回すので、困る。
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by tetsu2259 | 2007-05-04 13:20 | 16 筋肉

徹之進15 首輪物語

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10話をすぎるあたりから、
アニメのお話と全く関係ない、
ヒントとしても使っていないような、漫画独自のお話に
なってきたんですが、これもそうですね。

徹之進と、ガールフレンドのショコラちゃんの間柄を書こう・・・
ということで、カミサンが作ったお話。
真珠の首輪が、ダンゴみたいな、お数珠みたいな形を
しているということで、「はめ絵」的なアイデアが展開していくんですね。
子供は「はめ絵」って、好きですから、
こういうのも、いいんじゃないかと思います。

アニメのほうの、最初のころ、
ショコラちゃんは、小さいチワワのくせに、
怒ると怖くて、強烈な「張り手」で、徹之進を吹っ飛ばす・・・という場面が
ありまして、それで、「ショコラちゃんの張り手はすごい破壊力」
という設定があるのかな・・・みたいに
カミサンは理解していたんですね。

それで、「横綱の綱を首輪の代わりにプレゼントする」とか
やってるんですが。
アニメのほうを見てると、その後、「張り手のギャグ」はほとんど出て来なくて、
ただのしおらしいカワイコチャンという描きかたになって行きました。
あんまり、ちゃんと考えた、重要なコトじゃなかったみたい。

アニメのほうでは、
最終回近くになると、ショコラちゃんは、実は「普通の犬ではなかった!」
とかいうシリアスで、ヘヴィな正体があばかれたり、
ショコラちゃんが死んじゃったり、「なんだかスゲエなあ」という展開に
なっちゃうんですが、
漫画のほうは、「そんなシリアスな展開知らないよ」という感じで、
アニメとは逆にどんどんギャグになっていきます。
ショコラちゃんの「張り手」も、そこからさらに「実は相撲好き」とか
「張り手の破壊力をみこまれて、うんぬん」「あこがれの力士に会う」とか
どんどん「相撲一直線」に展開していきます。ワルノリなんだけど。

だから、この「横綱の綱」から「張り手」は、
その後のギャグ展開の伏線なんですね。
たまたまそうなっただけなんだろうけど。
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by tetsu2259 | 2007-05-04 12:19 | 15 首輪

徹之進14 忍犬武芸帖

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徹之進の「犬楽園」の仲間のは、いろんな犬がいます。
みんな徹之進より、年上で、それぞれ特技とか、特徴がある。

豆柴の「ハンゾウさん」は、忍者。犬だから、忍犬なわけです。
シベリアン・ハスキーの「イワン」は怪力のマッチョ。
イングリッシュ・セッターの「リニア」は運転の名手。
・・・そんな感じなので、
子供犬である徹之進とポチが、それぞれに弟子入りして、
「軍隊修行ものギャグ」みたいなのを
やると、面白いかもしれない。
とりあえず、犬の数だけネタはできるし、「犬楽園の仲間」の個性も
発揮されるだろうから、なんとかなるだろ!

つうことで、始めたのが「犬楽園 弟子入りシリーズ」。
途中で、季節ネタとか、「ジョンのリベンジ作戦シリーズ」とか
思いつきで、どんどん違うネタを間に挟むので、
連続したものにはならなかったんですが。
後半は、弟子入りだか、なんだかズブズブになっちゃたし。
まあ、面白ければいいだろ。

で、忍者修行もの。忍者漫画ですね。
「朝小」の忍者漫画といえば、おそろしく有名で、朝小の看板になってるようなのが
あるんですが、あれよりは、カッチリまとまって、キッチリ面白いものにしようと。
打倒! ○たま○太郎!(僕の中だけで)。

思えば、今をさる20年くらい前、あの「忍者漫画」が始まった時、
僕、「朝小」で、漫画ふうイラストを書いていたんですよね。
当時所属していた編プロが、当時の朝小の編集長と仲がよかったので、
その関係で、朝小で仕事していた。
で、「忍者漫画」が始まって・・・始まったころは、ずっと読んでました。
あのころは、僕もファイトありましたから、「俺なら、こう書くのに」とか
考えていましたよ。ずっと。
でも、かわいがっててくれた人が朝小やめちゃったので、
その後、僕は、全然朝小と関係なくなっちゃうんですが。ははは。
実力ないと、そんなもんですね。

・・・つうことで、意気込んで、僕がネームを書いたのが、この回!
でも、意気込みのわりには、たいしたことない。
非常にレトロな・・・「こういう忍者漫画、よくあったよね」というアイデアで、
ドリフターズの「忍者修行コント」みたいになっちゃいました。
なんか情けねえの。
でも、まあ、「漫画らしい漫画」になってて、「ちゃんと面白いだろ?」という感じ。
子供にはウケるはずです。えへん。

忍者のお笑い漫画っていうと、つのだじろう先生の「忍者あわて丸」が大好きです。
「あわて丸」は「花のピュンピュン丸」というアニメの原作なんですが。
子供のころ、暗記するくらい読み返していました。
だから、当然、あわて丸のテイストは、この漫画に入っていますね。

「あわて丸」は傑作なので、読んだことないひとは、ぜひ読むべし!
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by tetsu2259 | 2007-05-02 16:15 | 14 忍者

徹之進13 花咲か徹之進

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アニメの最初のほうにも、「花見」の回がありまして、
漫画のほうでも、そろそろ季節だろ・・・と、いうことで「花見ネタ」。

お話のスジは、カミサンと僕とで、話合って決めました。
「花見の場所取り合戦」「枯れ木に花をさかせましょう・・・で花咲かじじい」
「悪者がそれをねたんで・・・最後はヒドイ目にあう」
と、いう「新しくも何ともないスジ」ですね。すいません。
で、目がでて、歯がでて、鼻が開く・・・・という、
「おかあさんといっしょ」の、お遊戯遊びみたいなオチ。
これも、まあ「そんなもんだろ」っていうレベル。
まあ、子供好みの「オモシロイ顔」ネタなので、
「それなりにちゃんと笑ってもらえる」ハズだということで。

子供向けお笑い漫画のスタンダードという感じですね。
目新しくもなんともないんだけど。

ただ、子供向けの雑誌とかで
もはや、このような「子供向けらしい、のんきなお笑い生活漫画」が
死滅してしまったので、
「朝小」くらいの部数の印刷物で
このタイミングで、復活させておくのは、まあ意味があるんじゃないかと。

そんなこと、思ってるのは、僕だけなんですが。(笑)
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by tetsu2259 | 2007-05-02 15:34 | 13 桜