カテゴリ:31 雪女のうちわ( 1 )

徹之進31 雪女のうちわ騒動

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え〜。
「昭和のギャグ漫画 伝統芸能伝承者」の大橋よしひこです。

え〜と。
これは、真夏に発表する漫画なので、
できるだけ「涼しい画面」にしたいな・・・つうことで
ネーム切りました。
昔、書いた「ピカットくん」の焼き直しですね。
http://uorya0hashi.web.infoseek.co.jp/manga/pika/pika05_01.html

ネタが出ないから、そうした・・・って言うんでなしに、
夏むけの「生活ギャグ」の定番って、いうことで、この
真夏の冷凍ネタにしました。
伝統芸の伝承者としては、「真夏の冷凍ネタ」は避けて通れません。

お話の筋は、19話とか24話と同じで、
ハカセの発明品で、てつ&ポチがイタズラしまくるというやつ。
子供らしくて、面白いと思います。

アイデアのほうは、定番ギャグを並べてるだけでたいしたことありません。
こういうの、見慣れてない人には、目新しいかもしれませんが、
どれも古いギャグですね。

「犬は喜び、庭かけまわり、あっという間に雪だるま・・・」
という替え歌が、最後に出てきますが、
これはラフの段階では書いたものの、
本番で、歌を入れるスペースが取れないのと、雪だるまの絵がなくなっちゃって、
漫画家のほうでは、「歌とっちゃおう」という判断だったんですが、
朝小のほうで、気に入っていたのか、
新聞見たら、無理矢理ねじこんでありました。
担当さん、替え歌が好きだったのかもしれません。

この回あたりから、
ハカセに、てつ&ポチに発明品を渡すと、絶対、大騒動になる・・・
って、わかっているくせに、発明品を渡す・・・という
確信犯めいた部分が出てきてますね。
ハカセは、騒ぎになるのが、面白くてしょうがないんです。
でも、自分では、騒ぎをおこしたくないので、てつ&ポチを利用してるんですね。
非常にタチがわるい。
で、最後に「いけませんねえ」とか言って、現れて、解決策を示す。

こういう悪い性格の、頭のいいやつって、たまにいますね。
大学漫研時代に、Nくんというやつがいて、
こいつは、東大に入れるくらい賢いんですが、身体が弱くて、
2浪して法政入ってきたという男で、
そういう類いの人間でした。こいつが漫画版ハカセのモデル。

わざと悶着がおきる展開に持って行って、真っ先にその場からいなくなり、
遠くからながめて、面白がっている。
・・・そんなような、最高に嫌なやつでしたが、親友でした。
あいつ、今、なにやってんだろ?
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by tetsu2259 | 2007-05-31 14:53 | 31 雪女のうちわ